ニキビ跡を残さない為の一番の方法は、やはりニキビ自体を事前に予防する事です。
慢性的にニキビが出来るという人は、体の不調がニキビという形で現れている可能性があります。
特に20代以降にできる大人ニキビは生活習慣の乱れが深く関係しています。

ニキビの原因となる生活習慣

睡眠不足

睡眠が十分に得られないと免疫力が低下し、ニキビが化膿しやすい状態になります。

食生活

動物性脂肪、ナッツ類、卵、チョコレートなどは皮脂を増加させる負飽和脂肪酸が多く含まれています。
また、カフェインは体内のミネラルやビタミンを排出する作用があるので過剰摂取は禁物です。

便秘

便秘によって体内に発生した活性酸素は、ターンオーバーの乱れ・皮脂の過剰分泌・肌の炎症などを引き起こす原因となります。

ストレス

溜まったストレスに対抗する為に、活性型男性ホルモンが分泌されます。このホルモンは皮脂の生成を盛んにする作用もあるため、過剰に分泌されると皮脂量が増加してしまいます。
また、ストレスは活性酸素を発生させる要因にもなります。

皮膚科ではニキビ治療の際に、皮脂の分泌を抑える為のビタミン剤や、炎症を起こしにくくする目的で抗生物質を処方する事が多いですが、それだけで完全にニキビを予防することは出来ません。
薬はあくまでも補助として用い、生活習慣を改善してゆくことが一番のニキビ予防法です。

できてしまったニキビの対処方法

ニキビ跡を残さない為には、ニキビを初期状態で完治させる必要があります。
正しいニキビのケア方法と悪化させないためのポイントをまとめました。

正しい水分補給と保湿を行う

肌の水分不足は角質が厚くなる原因でもあります。
洗顔後は化粧水でたっぷりと潤いを補給し、油分が少なめな乳液や保湿美容液などをつけるようにしましょう。

過剰な洗顔は避ける

ニキビや皮脂が気になるからといって、顔を洗いすぎてはいけません。
乾燥を察知した肌は余計に皮脂の分泌を盛んに行ってしまい、逆効果です。
洗顔は1日に2回を目安に行いましょう。

患部は絶対に触らない

ニキビが悪化する原因は、皮脂の中に繁殖した雑菌です。
手で触ったりするのは避け、常に患部を清潔な状態に保ちましょう。
ニキビを潰そうとしたり、実際に潰してしまうと高確率でクレーターや凹凸が跡として残ってしまいます。