ニキビが出来るのは顔だけではありません。
皮脂腺は手のひらと足の裏以外の殆ど全身に存在しています。
その中でも首から胸のデコルテ部分や背中などは顔と同じく皮脂腺が多い箇所の為、皮脂分泌が過剰になると毛穴が詰まってニキビになってしまいます。

背中にニキビができる原因

体の中でも背中は皮脂腺の働きが活発な上、生えている産毛が太いため、非常に毛穴が詰まりやすい箇所といえます。
自分で確認しにくい背中のニキビは、気付かないうちに悪化して跡になってしまう事もあるので、注意が必要です。
背中ニキビの要因としては、以下のものが挙げられます。

シャンプー、リンスの洗い残し

髪を洗った際、シャンプー・リンスのすすぎ湯が背中にかからないように注意していますか?
シャンプー剤に含まれた界面活性剤が刺激となり、ニキビの原因となる場合があります。
シャンプーやリンスのすすぎ湯が背中にかからないようにしたり、シャンプー後に体を洗うようにすることで、残留成分の付着を防ぎましょう。

ボディソープの洗い残し

ニキビ跡を残さないために皮膚を清潔に保つことが大切です。その為、石鹸やボディソープでの洗浄はニキビ予防やケアに有効な方法といえるでしょう。
しかし、シャンプーと同じくボディソープも洗い残してしまうと残留成分が刺激となり、ニキビの要因となってしまいます。
また、ニキビを予防したいからといって皮脂を落としすぎてしまうと、乾燥を察知した皮膚が皮脂を過剰分泌してしまいます。
適度な皮脂は雑菌の繁殖や紫外線なのから体を守るバリア機能を持っています。
低刺激で洗浄力が弱いものを選ぶようにしましょう。

寝具の汚れ

人は睡眠中にコップ一杯分(180cc)の汗をかくと言われています。かいた汗はシーツなどの寝具に吸収されるため、放置しておくと雑菌の繁殖を促してしまいます。
背中はただでさえ汗をかきやすい上、湿気が逃げにくい場所の為、雑菌の影響を受けやすい箇所です。
雑菌は皮脂の詰まりを炎症ニキビに悪化させる要因となるので、シーツやパジャマはこまめに交換するなどして、衛生的な睡眠環境を心掛けましょう。

ホルモンバランスの乱れ

顔と同じように、背中もホルモンの影響が現れやすい箇所です。
ストレスなどが原因で自律神経が乱れると、体内の男性ホルモンが増えて皮脂の分泌が盛んになります。
一般的に女性は男性よりも毛穴の小さいため、過剰な皮脂を排出しきれず、結果としてニキビができてしまいます。

背中にできたニキビ跡の治療法

顔と同じように、ピーリング、・レーザー・光治療などの最新治療が有効です。
クリニックのホームページに背中のニキビ跡に関する治療メニューがない場合、事前にクリニックに問い合わせ、治療の可否や平均的な費用について確認しましょう。